戦争を知らない子供たち
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
戦争を知らない子供たちという歌があります。
最近、誰かのFacebookかTwitterで歌詞を最近見かけました。
「戦争が終わって 僕等は生れた 戦争を知らずに 僕等は育った」そんなフレーズです。
なんだか、とても久しぶりに歌詞を見た感じがしたので、懐かしくなって調べてみました。
1970年に発表された楽曲です。作詞は北山修氏、作曲は杉田二郎氏。
大阪万博でのコンサートで初めて歌われて、1970年11月5日に、「全日本アマチュア・フォーク・シンガーズ」名義でシングルカットされたそうです。
昔ですが、中学ぐらいのときに、学校で歌わされました。
その時は、実は、なんとも思わなかったです...学校って、色んな曲を強制的に歌わされたりしたので、その曲の内容より、作業としてしか認識しなかったです。
ですので、正直、ひたすら面倒な作業でした。
だけど、不思議とフレーズは耳の残っていました。
僕は、高校生ぐらいからバンド活動をしていましたが、洋楽のロックばっかりです。
邦楽は、全然聞かなかったので、昔の日本のミュージシャンの曲も素通りしていました。
先日、改めて見かけたときに、はじめて、その歌詞の時代背景や作者が残したかった気持ちがなんとなくわかりました。
戦争があった大変な時代が終わって、平和な時代が来ました。
だから、時代が変わったんだ。恐れずに、その平和を堂々と主張して謳歌しようと言う気持ちが込められているように感じました。
逆に言うと、戦争の時代の価値観も色濃く残っていたんだと思います。
こんな歌詞があります「髪の毛が長いと 許されないなら」。戦争の時代の考え方、人を支配する考え方に対してのアンチテーゼなのかもしれません。
今、思い返すと、この歌を強制的に歌わされた当時って、ものすごくシュールです。(笑
この曲の中で立ち向かっていかないといけない価値観。
ですが、結局は、その価値観に支配されて強制されていました。
今の世の中でも。それって、何も変わっていません。
あるいは悪化していると思います。
先の大戦が終わって、語り継ぐ人も減ってきて、戦争というものを美化している人もいます。
きっと、当時、この曲を歌った人の中でも、そういう方向を向いている人もいると思います。
戦争を起こすことは、政治の敗北です。その時の政府が無能だったということです。
出る杭は打たれる。それが嫌と言いつつ、出る杭を打つ方に回る人。
長いものに巻かれたり、自分の頭で考えるより、多数の意見に従ったほうが楽って思っているうちに、自分の意見を無くしてしまった人。
迎合しているうちに透明になってしまうこと。
支配されているうことって、本当に簡単なんだと思います。
だけど、そんな中で、無意識にもがいている人や苦しんでいる人もいます。
自分の心の自由は、結局は、自分で勝ち取らないといけないんだと思います。
なんか、そんなことを考えました。
今日は原爆の日ですね。心の痛みが少しでも軽くなりますように。
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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